秋編風景

「土を感じるミニマーケット」
「農業の話をしよう」
@soil.market

お陰様で、トラブルなく無事開催できました。
ご参加、ご協力誠に有難うございました!
場づくりに尽力して下さった、
パタゴニア大阪 @patagonia_osaka
パタゴニアサーフ大阪 @patagonia.surfosaka
のスタッフみなさんも、
中之島バンクスさんも、
遠いところからの出店も
どうも有難うございました!
また繋がればやりますので、宜しくお願いします。

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午後の部、夜の部ともに本当に関わる方々が、
素直に喜んでくれているのがわかって、
本当に素晴らしい日となりました。

ちゃんとした場面設定の中、
繋げる、描く、伝える。
そういう役割に流通も変わってきているので、
しっかりと無事実現できて有難かったです。

新たに、
関西でのイートローカルを意識したミニマーケット。
大御所ではなく、
これからを担う農家さんにフォーカスした対話。
可能性、凄みも実感いたしました。


“エネルギーが環ってた”

「土を感じるミニマーケット」は、
たくさんの方々に来て頂きました。
野菜、農作物、気持ちがたくさんの人に届く。
出店者、裏方、来場者同士が
リスペクトし合う。信頼し合えるって
なかなか意外とできませんが、
事の始まりのブリキマーケット @buriki_market
蒔かれたタネが良かったり、
パタゴニアさんの社風が温かだったりしたせいか、
終始和やか。
違和感、矛盾なく それがある 空間となりました。
好天だったからか、、偶然なのかもしれません。

種蒔き、種採り、土染めのワークの
お陰様もあって、
(準備から有難うございます!)
ちゃんと関わる人同士の循環。
自然にできていたんじゃないかと思います。

マーケットから対話への流れも良く、
そこから、そのあとの各自の日常、
買い物、仕事へと無数につながって。
そういう声も多く聞かせてもらい嬉しい限りです。
いいことの積み重ね、本当に心地よかったです。


“農業から得たもの”

「農業の話をしよう」も
優しくしなやかな話でした。
農業人生に関わる人、みんなへの愛の話でした。
テーマが若い生産者の感性でしたが、
冒頭から、新感覚もりもり。
新しい農業の時代、段階。
始まってるなぁ思いました。

前回の兵庫の中堅農家さんの
農業の真髄、おおらかな話から一転し、
みずみずしい若手農家二人の物語は、
親密な時間、空間を生み出していました。

畑のあかり @hatakenoakari
中野くんは、金融から 土と緑を見つめる世界 への
心の移ろいを丁寧に語ってくれ、
かけがえのない出会いと繋がりを
農業から得られたという話しをしてくれたり。
めぐるふぁーむ @meguru.farm
岡くんの、料理人だったにもかかわらず、
食材、農業について
本当の意味で何も知らなかった。
そこから農業人生が始まったという物語。
余白、隙間、悠久という意味で、
本来のスローを農業から得られたという話も。
すごい良かったです。
謙虚で誠実。
柔らかな感性にしびれました!大感謝です。

お二人の
土や世界、人と戦わない姿勢、態度は、
これからの農業に欠かせないのかもしれませんね。
夏編、秋編ともに、同じクダリの話があり
不思議な気が致しました。

悲惨な戦争がまた一つ始まってしまい
どんどん悲惨になってきてしまい辛い時ですが、
人と人との心がさらに深く結びつくような風景。
また作りたいですね。
みなさん本当にお疲れ様でした!

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写真 : 山中美有紀
@me_you_yama

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