DESIGN EAST 種と旅と 2025
DESIGN EAST 種と旅と 2025
に出店参加してきました。
事前の告知はSNSでした。
こちらは振り返り、なんとなく気が向いたので上げておきます。
8年前か9年前にお客さんで行きました。
そこでの種の展示、タナカさんは就農したてか始まる前、
金子さんの八百屋の表現も、
POMPONCAKESさんの完璧な笑顔など
どれも素晴らしく、なかなか時間が立っても残っており
今回楽しみにしてた企画でした。
以前の荒削りなイベントから、かなり洗練された印象で、
行き届いていて内側も、外側もよかったです
同じ様な感覚を持つ、様々な立場な方々と会えたのも。
kuromameさんのトークがピークでしたが、
常に人が穏やかに行き交い、ピースフルな空間が心地よかったです。
なんとなく、大阪の現役層の角が取れて、以前より丸くなり、
本来の深さが良い方向に動き出すような感じが致しました。
この世代が最後に何を繋げていけるかこれからが楽しみです。
クリエイターのイベントにも関わらず野菜や味噌、昆布も完売。
料理人、料理教室で、食材をたくさん利用してもらう喜び。
奈良では、消えかけている炎などもう一度思い返せました。
さすがの組み合わせで、種と命の展示も圧巻で、
奥津さんもすごかったし、場面設定業、姿勢態度も勉強になりました。
やはりその時、その場でしか受け取れないものがあるので
参加できてよかったです。
心を込めること。
手を抜かないこと。
迷い込むこと。抜け出すこと。
などなど大切な気づきがたくさんありました。
夏季休業
蒸し暑い日が続きますね。
6、7月は平均気温が4度以上高かったそうで、
農業へのしわ寄せも限界にきている気がします。
店の方の夏期休業は、8月12〜16日です。
休み明けは、今年もぶどうと桃の予定です。
皆さま良いお盆をお過ごしください。
種と旅と 西日本編
良い写真、良い風景ですねー
いよいよ始まった「種と旅と」
@tanetotabito
に 参加させていただきます!
“種と旅と”とは風土に根ざすものとタネを真ん中に。
というコンセプトで、
全国で一定期間 タネを大切にして生きていこうよと、
地域々々で好きな表現をし、
オンライン上やリアルで共有するアクションです
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冷ややかでやりにくいことが多い、
オーガニック業界の閉塞と停滞。
農家さんの分離も日々厳しさを増す中
そんな状況を打ち破ってゆく取り組みで、
文化、芸術、いろんなジャンルが混合した
極めて珍しいムーブメントだと思います
知らない方もおられると思いますが、
種と旅と と
種を蒔くデザイン展 は、
オルタナティブな機能、装置として
すでに目覚しい成果をあげていると思います
知らなかった方は、
これから是非注目して見てください
参加する人の密接さ
それぞれの地域の工夫、心配り。
奈良からの参加もビッグバンドの中で
演奏させてもらっている感覚があります
これまでの仕掛ける側の試行錯誤やアグレッシブさも
この装置、アクションの持ち味。
ボーダレスで、無視できないムーブメントに
なりましたし、
最新の食文化の中では、種や種農家さんの存在を、
取り入れなければならない機運も生み出しました
本当にこの流れがなければ、
なんか物足りない現役世代に
なっていたのかもとちょっと思います
ミコト屋さん、タネトさんの
音楽を連想させる世話人コンビは、
派手な打ち上げイベントだけでなく、
様々な独創的な企画で、一本調子になることもなく、
堅実なテクニックで、巧妙に地域の様々なポテンシャルを引き出す魔術師のようです
なんでそういうなかなか本当の意味ではできない、
ボーダレスな装置を独立系八百屋が創り得たのか?
クレジットの八百屋の位置付けを見ても
いつも不思議に思います。
長くなりましたが、今回こちらは、
難しいことなしで気楽に参加します
いくつか連動企画、
だんだんさんとの「在来種のお野菜とお蕎麦の会」
など考えていて 楽しみにしています。
#種と旅と
#オーガニック直売所タネト
#青果ミコト屋
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へびどし
明けましておめでとう御座います。
今年も宜しくお願いします。
最近サボっていますが、 久しぶりに12月開催の ファーマーズマーケット風景です。
@nara.foodshed
最後におかげさんの結婚を祝福できて良かった。
みんなでおめでとうが出来る、 もってこいの場所に、
ファーマーズマーケットも育ってきてくれてます。
写真は中部里保で、 いつもいつも有り難うございます。
@b.riho
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#ファーマーズマーケット風景 #中部里保
今年もありがとうございました
あっという間の一年も無事に終了。
気象崩壊、分断と戦争、
格差や貧困、食糧とエネルギーなど
身を背けたい問題が多いですが、
心を合わせて、次の時代にしっかりと向き合える何かを
最高の一年になりますように。
それでは、また来年。
夏期休業
暑い日が続きますね。7月は観測史上最も暑かったそうで、
8月も相当きそうです。
お店の夏期休業は、8月10〜15日です。
休み明けは、ぶどうと桃から。
しっかりとしたブルームのピオーネと
無肥料栽培の桃が楽しみ。
皆さん良いお盆をお過ごしください。
麦秋
畑の勉強会。
和歌山橋本編。
kusatiさん、
ご参加頂いた皆様ありがとうございました。
梅雨入り間近の忙しさ、不安の中、
遠方から、近郊から、
心ある農家さんたちの参加もありがたかったです。
料理に携わる生業をお持ちの方、台所、
お子さんを見つめる方の参加や
パタゴニアでの対話から興味を持って、
里山の世界に来てくださった方も多く本当に感謝です。
綺麗な麦のある、多様な植生が調和する畑を見学し、
みなさんのとっさに出る適作への質問も
散歩しながら農家さんたち同士が語らってるのも、いい光景でした。
母本選抜の話しすごい良かった。
強いもの、太く大きいものだけを残すと
その種子はダメになる。
そうでないものも一緒じゃないと。
多様でないと。
その命は本当の意味で強くならない。なるほどでした。
畑のこと、水のこと、風土のこと。
森のこと、虫のこと、獣のこと。
パンのこと、カフェのこと、子供のこと、地域のこと。
いろんな会話と交換が無数に紡がれていたように思います。
自家採種、種取り。原点ですね。
しかも長崎赤カブ。
たどり着いた、着けた場面な気がして
伝えることもいいですが、一目見ることや
一緒に共同で手仕事を体験して、
何かを感じる大切さを痛感しました。
独特な普段全然感じたことのない感覚、忘れがたい学びです。
醤油の天地返しもみなさん興味津々でしたね。
給食への作物の出荷を通して、道をつくり、拓くことについて。
種農家として種を種屋さんに出荷することについて。などなどなど。
いい勉強会。
それぞれのこれからの人生の変革に続くと思います。
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#畑の勉強会 #kusati #五ふしの草
畑の勉強会 和歌山編
畑の勉強会 のお知らせ
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種や土、植生、虫や鳥に心を寄せる
自然農や有機農業の農家さんの圃場へ行き、
見学、研修、作業などする勉強会です。
日常の限定された暮らしから一歩出て、
「農」を感じたり、
自然に活かし生かされていることを理解する。
食べることの尊さに触れたり、
生業として土と共に生きている
農家さんの哲学、知恵、知識を共有する機会です。
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*5月30日(木)
◯kusati organic farm
@kusati.organicfarm
13時、集合
(エントリー後、場所お知らせします!)
13時半、農園圃場見学~
15時、質疑応答、あれば作業~
16時~ 茶和会
17時ごろ現地解散予定。
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◯持ち物
長靴。雨具。飲み物。タオル。
直前判断で作業があるかもしれませんので、あれば作業しやすい服装。着替え。軍手。鎌。
◯参加費
大人1000円。子供学生無料。
◯申し込み、問い合わせ
五ふしの草までメールかDMにて
@itsufushi
都市の心を耕す
◯農業の話をしよう 春編
@soil.market
ご参加本当にありがとうございました!
皆様の耳を澄ます姿勢にとても感動しました。
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兵庫、奈良、京都、そして今回の和歌山と
それぞれの地域の、
農を志す人たちの真ん中にいる生産者の皆様に、
ビル群の真ん中に来て頂き、
「声」を発していただく。
一年近く通すと、立ち上がったものの大きさに
改めて驚いています。
Kusatiさんのお話。
美しい柔らかさのある時間、空間となりました。
本当のこと、もの、人は
目立とうとしない。
しかしその中にある世界に触れると、
どこまでも深くただただ偉大だったのではないかと思います。
触れた皆さんにも共通の言葉にできない感覚が湧き、
独創的で特別な対話となりました。
時間を超えて、作物を育てる喜びに浸る。
労働や自然と一体化する感覚。
人が営む事でできる風景の話から、
山や水への向き合い方、受け入れ方にも
多くの学びを頂き、
そこから、
梅仕事、麦から、野草から、果樹から育てる本当のパン作り。
納豆や味噌、醤油、蜂、山羊、カフェ、教育、
と物語をつなげて頂きました。
その営みの豊かさにため息とも、圧倒されるとも言えない
不思議な気持ちに皆さん包まれていたように感じます。
給食についてや、タネの交換会、
料理、畑の教室については、
少し触れるに止まりましたが
給食への思いなど特に、
思い入れがそこまでない男性の有機農家さんとは違い、
絶対に諦めない精神と本気の行動につなげたいという
女性、母親でもある農家さんならではの真剣さが根底にあることに
心が動かされましたし、
食糧システムが誤ってしまう最初の分岐点についても
語って頂けました。
最後の農業から得たものという問い。
農、農業の枠を超えた真髄中の真髄についてでしたが、
そこのところの内容は、後日告知させていただく「畑の勉強会」和歌山編に
つなげます。
実際に会って、その場に立って、そこで語り合わないとわからない物事って
やはり人生にはありますし。
濃密な時間と知の共有。どうも有難うございました!
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◯土を感じるミニマーケット 春編
@soil.market
こちらもご来場本当にありがとうございました!
とても盛況でこれまでよりさらにピースフル。
巡り会える人と人。大感謝です。
関西の地域や土に根ざす生き方の交換会。
その大切さを受け入れることができる大阪と
パタゴニアという会社の器の大きさも感じました。
空と水のそばで、光を浴びながら路上で
コミュニケーションをとる。仕事をする。買い物をする。
食やエネルギー、社会のシステムのことを
熱心に語らうって本当に出発点だなと。
都市でも、農家さんを中心に集まれる。
土からの恵みをシェアできる喜び。
地域を超えての都市の心を耕すアクション。
春夏秋冬のリズムで開催してみて、
少しずつですがそのつながり、その凄さを噛み締めさせていただいいて、
やはりしっくりくると思います。
またさらに人と人とが深く結びつくような場づくり。
都市の人も里の人も喜べる風景。
構築できるよう努めたいです。
社会課題や環境問題の源流に位置する「食べること」
環境負荷を増やさず、未来に食糧システムやエネルギーの課題を
残さないようにする。
そのことを大切に深める出会いを増やし、
人間的なつながりを取り戻す、
そんな道を登れるのは、
楽しい嬉しいことですし、
また続きが楽しみです。
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#土を感じるミニマーケット
#農業の話しをしよう
#春編
#パタゴニア大阪
#パタゴニアサーフ大阪
#kusatiorganicfarm
#めぐるふぁーむ
#畑のあかり
#happyearthdayosaka
#yanagimotostand
#somaya
#somi
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#olu
#narafoodshed
#tobiuocoffee
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#斗々屋
#種蒔きワーク
#jackfarm
#vida
#五ふしの草
春編無事終了
◯感謝のご挨拶
“ 春編 ”
「土を感じるミニマーケット」
「農業の話をしよう」
@soil.market
どうも有難うございました!
出店者、出演者の皆さん、
参加してくださった皆さまに
感謝申し上げます。
場面づくりに尽力して下さった、
パタゴニア大阪 @patagonia_osaka
パタゴニアサーフ大阪 @patagonia.surfosaka
のスタッフみなさまも、
常に前向きなエネルギー、
どうも有難うございました!
「土を感じるミニマーケット」
「農業の話をしよう」は
この後の投稿で少し振り返らせて頂きますが、
都市の心を耕す!
ここまでのシーズン1で
いったん小休止、区切ります。
次の2クール目も自然発生的に、
また形を変えて流れが繋がるはずです。
とにかくお互いがお互いに
タネはたくさん蒔いた。
火もたくさん灯した。
誰がどこから当事者になるかはわかりませんが、
できたら譲り渡すスタンスで、
小さな対話と小さなマーケット
続きはみなさんに委ねてみます。
街に土に真摯な協働の「箱」とミニマムな「場」。
次はもう少し大ぶりなものへ向かいたい。
できるかわかりませんが、
いずれも都市には欠かせないかと思います。
しばらくは、春も夏も秋も冬も
今できる善いことを、
協力してちゃんとやり切れた喜びに
浸ろうと思います。
あとスピンオフというわけではありませんが、
前回の和田山編に続いて、
今度は和歌山編。
畑に行かせてもらう学びの場、
「畑の勉強会」も近日告知させて頂きます。
街の方に本当の里に足を運んで頂きたいです。
マーケットと対話、そして肝心の実際の畑の学び。
実はセットの関係にあり、
いずれの補完が欠けても成立しない、という気づきは、
今回の山登りの大きな収穫の一つでした。
ひとまずは感謝のご挨拶。
どうもお疲れ様でした。
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#土を感じるミニマーケット
#農業の話しをしよう
#春編
#パタゴニア大阪
#パタゴニアサーフ大阪
#五ふしの草
#kusatiorganicfarm